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保険とセキュアコンテナ入門

「死んでも失わない」を設計する

タルコフの損失は、仕組みで減らせる

「死んだら全ロスト」と紹介されがちなタルコフですが、保険とセキュアコンテナという2つの仕組みで、失うものを減らせます。 この2つを使いこなせているかどうかで、同じ回数死んでも資産の減り方が変わります。

仕組み1

保険 — 「拾われなかった装備」は返ってくる

出撃前の画面で装備に保険をかけておくと、死亡しても、その装備が他のプレイヤーに持ち去られなかった場合に後で戻ってきます。 戻ってきた装備はメッセージから受け取ります。受け取り期限を過ぎると失うので注意してください。 AI(Scav・レイダー・ボス)に倒された場合は、戻ってくる可能性が高いとされています。

保険の窓口は3つ

窓口戻ってくるまで受け取り期限
Prapor12〜20時間7日
Therapist6〜10時間10日
Jaeger1〜2時間1日
  • ハイドアウトのインテリジェンスセンターをLv2にすると、戻ってくるまでの時間が20%短くなります
  • Edge of Darkness版は戻ってくるまでの時間が30%短く、The Unheard版は受け取り期限が2倍です
  • そのトレーダーのLLが高いほど保険料が安くなります
  • シーズン「KORD BREACH」のキャラクターでは保険が使えません

返ってこないケース

  • 他のプレイヤー(PMC・プレイヤーScav)が拾って持ち帰った物
  • The Lab・The Labyrinth・Icebreakerで失った物(この3つは保険が効かない)
  • レイド時間内に脱出できなかったときや脱水で死んだとき(MIA扱い)の装備
  • 保険をかけた入れ物の中の、保険がかかっていない物(マガジンに入った弾、リグに入れた医療品、拾って入れた武器など)
  • 受け取り期限を過ぎた物

保険がかけられない物

セキュアコンテナ、鍵、近接武器、腕章、ケース類、サーマル機器、 そして食料・医療品・弾薬・グレネードなどの消耗品は保険の対象外です。

覚えておきたい保険の使い方

  • 人目につかない場所に捨てる — 生きて帰れそうにないときや、弾が切れた保険付きの銃は、見つかりにくい場所に捨てておくと持ち去られにくくなる
  • 保険はレイド中にはかけられない — 出撃前の画面か、スタッシュでアイテムを右クリックしてかける。入れ物ごと保険をかけると、中の物にもまとめて保険がかかる
  • 見分けにも使える — 保険のかかった物は枠が黄色くなるので、敵から拾った同じマガジンと区別できる
仕組み2

セキュアコンテナ — 死んでも中身が残る枠

セキュアコンテナの中身は死亡しても失われません。 最初の大きさはゲームのエディションで決まり、タスクの報酬などでより大きなものに替えられます。

入る物と入らない物

入るのは、ケース類(ドキュメントケース・インジェクターケース・キーツールなど)、鍵とキーカード、 医療品、食料、通貨、戦利品、武器パーツ(マガジンと一部のスコープ・マウントを除く)、近接武器などです。弾薬とマガジンは入りません。

コンテナに入れる優先順位

  • 高額な小物 — 鍵・キーカード・医療品のレアアイテムなど、マス数の割に高い物
  • 回復手段 — 注射器や手術キット。インジェクターケースにまとめると場所を取らない
  • 入れなくていい物 — かさばる安物や、保険で戻ってくる大物。拾った物を入れられるよう、マスは空けておく

死ぬとFiRは消える

アイテムに「レイド内で見つけた(FiR)」の印が付くのは、「生存」で脱出したときだけです。 死亡するとコンテナ内の物は残りますが、FiRの印は付きません(「駆け抜け」での脱出も同じ)。 FiRを求めるタスクの納品物は、コンテナに入れても死ねば使えなくなる、と覚えておきましょう。

セキュアコンテナの容量比較(実データ)

セキュアコンテナは死亡しても中身を失わない唯一の枠です。 容量が増えるほど「負けたレイドで持ち帰れる量」が増えるので、 コンテナの拡張はそのまま資金の安定につながります。

コンテナサイズ容量(マス)
Secure container Alpha2×24
Secure container Beta3×26
Secure container Gamma3×39
Secure container Epsilon4×28
Secure container Kappa3×412

出典: tarkov.dev の公開データ(取り込み 2026-10-27)。サイズと容量はアイテム定義から取得しています。入手方法はエディションやタスク報酬によって異なります。

実践

「失っても翌日立て直せる」装備設計

1
出撃コストの上限を決める

「所持金の数%まで」など自分のルールを作っておくと、続けて負けても出撃を続けられます。

2
保険は毎回かける

保険が効かないThe Lab・The Labyrinth・Icebreaker以外では、出撃前にまとめて保険をかける習慣をつけましょう。

3
同じ装備構成を複数セット用意する

いつもの構成をプリセットにして何セットか用意しておくと、死んでからすぐに次のレイドへ出られます。